HONDA ホンダRC143 1960

HONDA ホンダRC143 (1960y)

RC140(1958y)を基本コンポーネンツとして、RC145(1962y)で2 気筒125cc レーサーのフィナーレを迎えている。RC140 ~RC2RC142(1959y) までは直立のパワーユニット。RC143 から前傾させた構成が特徴となる。当初は、燃焼室形状を半球型としていたが、RC142 でルーフ型に改良。以後それを最終モデルRC149 まで継承している。以外と思えるのはRC140mとRC141 の2 バルブユニットである。RC142(1959y)から4 バルブが採用されるが、RC141で初の世界GPを戦っていた1959年当時は、以外に小手調べとも言える余裕のあったものだったのかも知れない。RC143 に採用されたパワーユニットは、それまでのボア・ストローク(44mm ×41mm) から更にショートストローク化され、46mm×37.5mmに設定。出力値を20ps/13,500rpmに向上させている。フロントフォークも従来型のボトムリーディングからテレスコピックに変更。ブレーキドラムを200mm のシングルから180mm のダブルパネルに改められている。


SPECIFICATION

RC141

エンジン:前傾並列2気筒

排気量:124.7cc

ボア&ストローク:…

圧縮比:…

バルブ方式:2バルブ 吸気26mm✖1、排気24mm✖1

機関駆動方式:…

点火方式:バッテリー点火

気化器:…

最高出力:…

最高回転数:…

潤滑方式:…

クラッチ:…

変速機:…

タイヤサイズ:F/2.50-19 R/2.75-19

ブレーキ:F/シングル・ツーリーディング

R/リーディングトレーリング

懸架装置:F/リーディングリンク・フォーク R/スイングアーム

車両重量:87.5kg

最高速度:…


SPECIFICATION

RC143

エンジン:前傾並列2気筒

排気量:124.6cc

ボア&ストローク:46×37.5mm

圧縮比:…

バルブ方式:4バルブ 吸気16.5mm✖2・排気17.1✖2

機関駆動方式:…

点火方式:マグネットー点火

気化器:…

最高出力:…

最高回転数:…

潤滑方式:…

クラッチ:…

変速機:…

タイヤサイズ:F/2.50-18 R/2.75-18

ブレーキ:F/ツイングブレーキ・シングル

R/2連カム

懸架装置:F/テレスコピック R/スイングアーム

車両重量:93.0kg

最高速度:…

風倶楽部

バイク全般のヒストリーが中心となります。バイク好きの人たちが気軽に閲覧できるようにオープンな状態を保っていきたいと願っています。アメブロに掲載してきた記事が多くはなりますが、補足を加えていきます。

0コメント

  • 1000 / 1000