ドリームCL350 1971
車体は250とほぼ共通。エンドパワーよりもトルクを優先したエンジンは、低中速域を
多用するオフロードで威力を発揮するよう設計。キャスター角はロードスポーツのセニア
と共通の63度だが、トレールは5mm長い95mmとされている。ワイルドなスタイリングで一
部のファンの人気を集めたが、156kgという車重をオフロードで振り回すのは至難のワザ
。むしろダートがより身近な欧米で愛されたモデル。
ベンリイCL125 1971
タンク形状、シート、フェンダー、サイドカバー、マフラープロテクター、リアショッ
ク、ライトナセルといった外観上の変更に加え、新たにセルモーターを装備するなど、使
いやすさを向上。また、ミッションが4速から5速へグレードアップしている。
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