ベンリ−CB125T 1977
125cc クラスに2 タイプのCBをラインナップするホンダ。CB125JX(1975y)のシングル・ユニットに対抗して、超高回転型のツイン・ユニットを新開発した。'72 年に発売していた2 気筒のCB125JX と同寸のボア&ストロ−ク値、圧縮比も同じくしながら、14ps/10,500 rpm →16ps/11,500rpmと出力を高められ、ユニット自体もコンパクトにまとめられている。重量的には、シングル・ユニットの125JX にプラス20kgとハンデもあるが、レッドゾ−ンを12,000rpm に設定され、尚も13,000rpm を超える回転上昇をみせるフィ−リングは魅力。
ベンリイCM125T 1978
プルバックハンドルと前方配置のステップ、ティアドロップタンクに段付きシートなど
、アメリカンスタイルを国内で初めて取り入れたモデル。パワーユニットは、低中速域で
の粘り強さと扱いやすさで定評のCD系OHC2気筒エンジンを搭載。ツーリングユース
にも対応するよう、新たに4速リターン式ミッションを採用している。
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