MTX50R 1983
この年式からエンジンを水冷に変更、車名にもRが付くようになっている。MBX50と
同系のエンジンは、50ccながらギヤ駆動のバランサーを装備して嫌な振動を大幅に低減。
125ccにも匹敵するフルサイズのボディと、腰があってストロークの長いサスペンション
は、激しいオフロードランでも決して音を上げないタフネスさを持っていた。
イブ 1983
スカイの39kgを破る、乾燥重量たった34kgの手頃なコミューターとして発売。中年女性
の大きなお尻も楽勝の大型シートや低いシート高、小粋なデザインなどで人気モデルにな
った。2サイクルエンジンながら、リッターあたり100km走行可能という省エネ仕様なの
が特徴。価格も7万2、000円と経済的だった。なお、7、000円アップでセル付きモデルが
、1万4、000円アップでキャンディカラー仕様が選べた。
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