Z50R 1992
モンキーをベースにしたミニミニモトクロッサーだが、どちらかといえばレース出場よりも遊びで乗ってほしいタイプ。XRのイメージがぷんぷん漂うスタイリングだが、ホイールサイズは前後8インチとしっかりモンキーしている。3.1psを発生するエンジンに自動遠心クラッチ付きの3速ミッションを組み合わせ、50kgを切ったボディをトコトコと走らせる。
モンキー 1992
カムシャフトの支持がベアリングタイプに変更され、より信頼性が増したマイナーチェンジモデル。セッティングの見直しでスムーズなピックアップが得られるほか、CDI点火やオートカムチェーンテンショナーを装備して、静かさアップとメンテナンスフリー化をさらに進めている。エクステリアでは、ブルーをベースにしたツートン塗り分けタンクを採用している。
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