ドリームCS76 1958
C76のスポーツバージョンとして登場。外観上の大きな変更点は、バンク角を稼ぐためのアップマフラーの採用だが、ダート走行時の激しいライディングに対応するため、ダブルシートをはじめ、フューエルタンクにはニーグリップラバーが装着されていた。パワー面では、エンジンの圧縮比アップをはじめとするチューンにより、C76に対し約20%アップの24psを発揮。最高速でも150km/hに迫るスピードを記録した。
ドリームCS71 1958
モデルチェンジされたC71と同時にデビューしたそのスポーツバージョン。基本設計はC71と共通だが、エンジンの圧縮比を上げるなど最高出力を17psから20psへアップ。マフラーはスクランブラー風のアップタイプが採用され、他にもダブルシート、ニーグリップラバーが装着された。これらの装備はCS系ならではの特徴として、当時の若者達のスポーツマインドを刺激した。
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