スーパーカブC65 / CS50 1965

スーパーカブC65 1965

 スーパーカブ・シリーズで初めてOHCエンジンを搭載した記念すべきモデル。もともと静かさで定評のエンジンだが、その静粛性にさらに磨きがかかった。セルモーターを装着したデラックス版CD65(7万円)も用意されていた。


CS50 1965

 取り回しがラクで経済性にも優れるライトウエイトスポーツとして人気をはせたC110をベースに、全面改良されて登場したモデルがこのCS50。基本的にはカブのユニットを使用するエンジンは、キャブレターの設定変更とアップマフラーにより、0.4psのパワーアップが図られている。ロードレース用のチューニングパーツも用意されたOHCエンジンは、リッター100馬力のを誇った。

風倶楽部

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