XL250 1975
海外仕様ではすでにXLの名称で活躍していたSL250Sをベースに、スタイルを一新
したモデルがこれ。サスペンションのロングストローク化によって走破性をアップ。しか
しながら、ホイールベースの延長も含め、サイズアップが図られた車体は、迫力では他を
圧倒したものの、従来より車重が21kgも増えるなど、手放しで喜べるものではなかった。
XL125 1975
SL系の後継車として登場した本格装備の4サイクルオフロードモデル。スリムなタン
クと細身のシート、アップマフラー、充分なクリアランスを確保したホイールトレベルな
ど、従来モデルに見られたオンロード色は一切影を潜め、スペック以上のポテンシャルを
発揮した。
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