ドリ−ムCB650 1979
750cc クラスのツイン・カム化で、ややス−パ−・スポ−ツの色をなくしたSOHC2バルブを搭載。だが、操作性のレベルも高く、出力特性も穏やかな点で評価は高かった。通常の使用では、剛性感のあるダブルクレ−ドル・フレ−ムと相性の良い前後サスの設定により、一般の峠道でも上級車以上のバランスの良さを見せる。キャブレタ−はスライドバルブの京浜PD41(26mm φ) の4 連装。マフラ−間をパワ−・チャンバ−で連結する等、トルクの向上が図られている。シ−ト高は790mmと標準体型の日本人にも適していた。
ウイングGL400カスタム 1979
従来のGL400をベースに、プルバックハンドル、ティアドロップタンク、段付きシー
トを装着して、アメリカンスタイルに仕上げたのがこのGL400カスタム。滑らかでトル
クフルな特性を持つVツインエンジンは、ゆったりとしたイージーライディングを身上と
するこのモデルの性格と絶妙にマッチ。前方にレイアウトされたステップ位置など、本格
的なホースバックライディングを満喫することができた。
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