CM400T 1979
ホーク・CB400Tから派生したバリエーションモデル。プルバックハンドルにティア
ドロップタンク、段付きシート、前方配置のステップといったアメリカンスタイルは、G
L400カスタムと同じ手法で構成。燃焼効率に優れるOHC3バルブ並列2気筒のパワー
ユニットは、フラットトルクで扱いやすく、5速ミッションと相まって、市街地走行から
ロングクルージングまで広範囲で対応。エンジンの基本スペックはCB400Tと同一だが
、リアに16インチの極太タイヤを装着している。
CM125T 1979
この年は、国内向けのアメリカンモデルを次々と投入したホンダだったが、その第1号
車が'78年にデビューしたこのCM125Tだった。早くも2年目となる同モデルでは、昨
年型よりも500rpm低い回転数で最高出力を発生させるなど、吸排気系の見直しにより、中
低速トルクを向上。扱いやすさにさらに磨きがかかった。マイナーチェンジに伴い、カラ
ーリングも変更されている。
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