XL250R 1981
大人気モデルであるXL250Sを超えるマシンとして、すべての部分を新設計。フロン
トに21インチホイールとセミエアサスペンション、リヤサスにプロリンクを採用し、現代
のオフロード車に直結するモデルに生まれ変わったのがこの「R」だ。ハンドリングやシ
ョック吸収性が飛躍的に向上したばかりでなく、エンジンも新設計されて最高出力を2ps
向上。6速ミッションと組み合わせて、速さも同時に獲得した。
XR200R 1981
XL125Sのエンジンをスケールアップ。本格的な足回りを装着したボディに積み込み
、振り回す楽しみと持て余さない喜びを重視したレース専用車として開発された。リヤの
プロリンクサスペンションは、246mmというさすがレース専用らしいストロークを持ち、
大型のモトクロッサーが手こずる荒れた路面でも、軽快なフットワークを見せた。
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