250TマスターSD 1982
250Tマスターをベースに、駆動方式をベルトドライブとしている。樹脂性の歯付きベ
ルトでパワーを伝達するこの方式は、静かで振動が少なく、給油やチェーン引きなどメン
テナンスの手間も追放されるため、ツーリングライダーやビジネスライダーの注目を集め
た。車名のSDは「サイレントドライブ」の意味。
125Tカスタム/マスター 1982
基本的には前モデルのCM125Tと同じバイクだが、マフラーをショートメガホンタイ
プに変更。カラーリングやストライプもリニューアルされ、よりアメリカンらしいいでた
ちになった。マスターはシングルシートと特大のキャリアを装備し、ビジネスユースやツ
ーリングに的を絞ったモデル。どちらも12psの扱いやすい4サイクル2気筒エンジンと、
前17/後16インチタイヤによる低いシート高を持ち、手軽さと乗りやすさを売り物にして
いる。
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