リード125 / リード50/80 1982

リード125 1982

 リード50/80の上位モデルとして、新設計の2サイクル5ポートアルミシリンダーエン

ジンを搭載。スポーティスクーターに位置付けられており、タコメーターやキャストホイ

ール、両持ちフロントサスペンションなど豪華な装備を採用している。最高出力は10psと

、当時の125ccスクーターのなかで最高の性能を発揮。バンク角はやや浅いが、街中では

クルマを楽々リードする走りを見せた。


リード50/80 1982

 男性ユーザーをターゲットにした大型スクーターで「スクーターGT」というニックネ

ームが付けられていた。ゆったりしたポジションと5psの強力エンジン、本格的なダンパ

ーを持つリーディングリンクサスペンション、アルミホイールなどで、力強さだけでなく

安定感と乗り心地のよさも目指した。80cc版は6.5psとおとなし目のセッティングだが、

トルクが太く2人乗りもラク。

風倶楽部

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