MOTRA / RUNAWAY 1982

MOTRA 1982

 前後に装着された異様に大型のキャリアと、まるで建設機械のようなゴツいスタイルが

異彩を放つ。R&Pの派生モデルのように見えるが、3速ミッションに高速・低速2段の

副変速機が組み合わされ、登坂能力は23度と、荒れ地をものともしない走破性を見せた。

各部の作りが飛び抜けて頑丈なことから、実用車として利用されることも多かった。


RUNAWAY 1982

 ファミリースクーターの異質な存在だったランナウェイは、敢えて男性向きに大柄に造られ、クラス最長のホイルベース1205mmと3.1psの高出力を備えていた。

風倶楽部

バイク全般のヒストリーが中心となります。バイク好きの人たちが気軽に閲覧できるようにオープンな状態を保っていきたいと願っています。アメブロに掲載してきた記事が多くはなりますが、補足を加えていきます。

0コメント

  • 1000 / 1000