MTX200R-・ 1985
ポートタイミングなど吸排気系の見直しで、最高出力を26ps→28psまで高めたマイナー
チェンジモデル。2psアップといっても、排気デバイスのATACが装着されたことで、
体感パワーはスペック以上の走りが実感できた。フロントディスクブレーキやリザーバー
タンク付きのリアショックも新たに採用されるなど、オフ走破性も格段に向上している。
XL200R 1985
熱ダレを抑えるリザーバー付きリアショックにフロントフォーク径のサイズアップ、新
たにフロントディスクブレーキを採用するなど、装備面の充実を図ったマイナーチェンジ
モデル。人気車XLR250Rの存在、それに加えて中間排気量という目立たない立場のX
L200Rだったが、もともとXL125Rの車体に194ccのエンジンを搭載しているだけあ
って、走りはエキサイティング。徐々にではあるがその人気を高めていった。
0コメント