AX-1 / XLR BAJA 1987

AX-1 1987

 オンでもオフでもない、どんな場所でも気軽に走れるバイクとして登場。エンジンは水

冷DOHC4バルブ単気筒の新型を開発、太い低中速トルクでキビキビ走れるように性格

付けられている。セル始動オンリーとされて、使い勝手も上々だ。オフ車の足回りをやや

短めのストロークに抑えたような足回りは、フラットダート程度なら十二分な性能を発揮

。前後のキャストホイールにはチューブレスタイヤを装着し、明るいデュアルヘッドライ

トや頑丈なキャリアなどと合わせ、安心感も実用性も満点だ。


XLR-BAJA 1987

 XLR250Rをベースに、ラリーレイド風の装備を投入したモデルだが、もちろん一般

走行でも新装備の恩恵は十二分に感じられた。オフ車の泣き所であるヘッドライトの暗さ

は、大型の丸型デュアルライトを装備して解消。荒れ地を走破することを考え、オイルク

ーラーやリアディスクブレーキ、ハンドルプロテクター、大型のリヤバッグを装着してい

た。カラーも赤を基調にした鮮烈なもの。



風倶楽部

バイク全般のヒストリーが中心となります。バイク好きの人たちが気軽に閲覧できるようにオープンな状態を保っていきたいと願っています。アメブロに掲載してきた記事が多くはなりますが、補足を加えていきます。

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