スペイシー125 1987
従来のスペース感覚「カクカク」デザインからコペルニクス的転回、まろやかなエアロ
ダイナミクスデザインが採用され、リトラクタブルヘッドライトも廃止された。さらに、
ホイールベースが伸ばされたのに加えてアンチダイブ式フロントフォークを採用、安定感
と快適な乗り心地を実現している。11psのパワーなどはそのままだ。
タクトフルマーク 1987
流麗なエアロフォルムを採用するとともに、初めてシート下にメットインスペースを装
備。これ以後、メットイン機構は爆発的に広まっていくことになる。エンジンも改良を受
け、最高出力が5.8psにアップ。安定志向に振られたボディのセッティングと大型のシー
トで、快適性は大幅に向上した。
0コメント