NSR80 1987
前後12インチタイヤをはく4分の3レプリカ、NSR50のボディをそのままに、12psの水冷79ccエンジンを搭載したハイパーミニ。乾燥重量77kgのボディにこのパワーはやや過剰で、手強いぶっ飛びマシンに変身してしまった。ブレーキやサスペンションもしっかりしていたため、混雑した街中などでは異様な速さ誇り、250や400を置き去りにした。
NSR50 1987
YSR50が火点け役となったミニレプリカ市場に、水冷エンジンを搭載して殴り込んだバイク。50cc上限の7.2psのパワーとツインチューブフレーム、デュアルピストンキャリパー採用の前後ディスクブレーキなど、フルサイズ50ccをしのぐ性能とメカニズムを投入。大人げないのは確かだが、その速さはたちまち大人気になった。
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