VFR400R 1988
レーシングシーンで培われたV4テクノロジーをダイレクトに表現。プロスペックと豪語するだけあって、全域トルクの塊のようなパワーフィールと洗練された操縦性は、ビギナー、ベテランライダーに関係なく、高次元の走りを可能とした。高性能をウリにしたレプリカスポーツではあったが、市街地走行も全くといっていいほど気にならない順応性を秘めていたので、通勤・通学の足としても若者を中心に人気を得た。2代目VFRはこの年を最後に、翌年フルモデルチェンジを迎えることに。1988年12月発売が89年モデルとなる。
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