NSR250R 1991
Vツインエンジンに始まり、ツインチューブフレーム、PGMシステム、ガルアームといった画期的メカニズムを常にライバル車に先駆けて導入するなど、たゆまない進化によって、最強・最速の2サイクルレプリカとしての地位を手に入れたNSR250Rにとって、'91年は休憩の年となった。変更点はカラーリングのみ。基本ユニット、スペック共に前年モデルのままだ。
NSR250R SP 1991
乾式クラッチ、マグネシウムホイール、減衰力調整機構付き前後サスペンションを装備した限定モデル。カラーリングに、GP500クラスで活躍するワークスカラー「ペンタックスホンダチーム」をイメージしたデザインを採用。ライバル車のSP仕様と比べ、価格面でやや高めに設定されているが、十分に納得のいく内容に仕上がっている。
0コメント