HORNET/HORNET Special Edition
250ccクラスとしては異様なまでの極太リアタイヤを装着し、躍動感溢れるフォルムで'96年2月に登場。新開発のモノバックボーンフレームに、独自のカムギアトレーン機構を採用する水冷4サイクルDOHC16バルブ直4エンジンを搭載。このエンジンの力強いパワー特性は、CBRシリーズやジェイドでも定評だったが、ホーネットでは吸気効率にすぐれる4連スラントタイプキャブやストレートインテークに加え、徹底した排気効率の追求を図ることで、よりトルクフルなレスポンスと重厚で迫力あふれるエキゾーストサウンドを実現している。モノバックボーンフレームの特徴を活かした自由度の高いライディングポジションや、足着き性の良さも見逃せないポイント。同年7月には、スペシャルカラーに黒塗りのホイール、クロームメッキ仕上げのメーターハウジングなど、特別色を施したスペシャルエディション(限定2、000台)も登場している。
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