HONDA EJ1956/ EK 1957

HONDA EJ 1956

 当時、猫の目のように目まぐるしく変わる道交法に合わせて、モデルチェンジを余儀なくされた日本のオートバイメーカー。そうした中で登場したEJは、ベンリイJ型の発展モデルで、ボア×ストロークをアップしたもの。余裕のトルクと力強い走りが人気だった。後に登場してくるC95をはじめ、CB95、CB160などのルーツ的存在ともいえるモデル。


HONDA EK 1957

 ベンリイJCをベースに10EのE型エンジンを搭載したモデル。ネーミングこそベンリイは付かないが、外観や乗り味はベンリイのそれと考えていい1台。当然、ボア×ストロークが大きい分、走りに余裕があったのは言うまでもない。

風倶楽部

バイク全般のヒストリーが中心となります。バイク好きの人たちが気軽に閲覧できるようにオープンな状態を保っていきたいと願っています。アメブロに掲載してきた記事が多くはなりますが、補足を加えていきます。

0コメント

  • 1000 / 1000