ベンリーCL50 1967
CLシリーズの最小排気量スクランブラーとして登場。ベースモデルであるSS50と同様、Tボーンフレームを採用するCL50は、オフロードでの扱いをラクにするアップハンドルをはじめ、中低速域重視のエンジン特性が与えられていた。
ベンリーSS50 1967
高回転型エンジンにクラス初の5速ミッションを採用。CS50のエンジンをベースに、ハイリフトカムとキャブレターのスケールアップ、圧縮比の向上でトップクラスのスペクを発揮するなど、極めて高い運動性能を誇ったSS50は、小排気量の本格的スポーツモデルとして世界的にも高い評価を得た。レースのキットパーツなども用意されていた。
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