ベンリイCB135 1970
ハイウエイ走行に対応するため、CB125をベースにボアを2mmアップ。最高出力は25
%増しの15psを発揮。サイドカバーのエンブレム以外はほとんど共通の車格で、乾燥重量
もわずか5kg増しに抑えるなど、高速走行ができたばかりか、シティランでも抜群のパフ
ォーマンスを誇った。
ベンリイCL135 1970
CL125と共通のボディに、136ccのOHCツインユニットを搭載。ハイウエイ走行に
対応したモデル。ミッションはCBの5速と異なり、ワイドレシオの4速を採用。誰にで
も扱いやすく、耐久性に優れたモデルだったが、ライバルメーカーから続々と登場するオ
フロード専用車に比べ、やや色あせた印象があったのも事実。
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