モンキーZ50J 1974
待望のリアサスペンションを装備して登場した第2世代モンキー。ツインショックの採
用で、マフラーはフレームアウトされ、オフ車的なイメージが与えられた。これに伴いタ
イヤをブロックパターンに変更。可倒式ハンドルは従来のままだが、このモデルから離脱
式のフロントサスは廃しされるなど、マニアックな面よりも実用性の向上にウエイトを置
いたモデルチェンジとなった。
モンキー 1975
従来のマニアックな存在から、一般ユーザーにまで幅広い人気を得た前作の登場から1
年、シーソー式チェンジペダルの採用をはじめ、キャブレター変更など、より装備の充実
を図って登場したのが、型式名称「Z50J-2」と呼ばれる'75年モデル。ニューカラー
採用の他、エキパイカバーがメッキからブラックに変更された。
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