XL250S / XL125S 1978

XL250S 1978

 ダイヤモンド式フレームに新設計の4サイクルOHC単気筒4バルブエンジンを搭載。

単気筒では初のチェーン駆動によるバランサーを内蔵するなど、振動を大幅に軽減。快適

な走行フィーリングを得ると同時に、フレームの軽量化にも大きく貢献。従来、重くなり

がちだった車重も119kgと、2サイクルオフロードモデルと並ぶスペックを実現した。走

破性を高めるため、フロントには特徴的な23インチの大径ホイールを採用している。


XL125S 1978

 兄貴分のXL250Sと同一イメージのカラーリングで登場。エンジンはマグネット点火

からCDI方式に変更し、信頼性をアップ。ミッションも5速から6速へとチェンジされ

ている。さすがに、フロントホイールまでは250Sと同じ23インチというわけにはいかず

、オーソドックスな21インチサイズを採用するが、サスペンションストロークの増加によ

り、オフロード走破性は格段に向上している。 

風倶楽部

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