DJ-1 RR 1988
DJ-1Rをベースに、さらにスポーティな走りを追求したバリエーションモデル。パワーユニットは、SR樹脂リードバルブと掃気効率の向上を図った新設計シリンダーの採用により、最高出力を6.0ps→6.8psへパワーアップ。足まわりもフロントにテレスコピックサスとディスクブレーキを装着。アンダーカウルにエアインテークが新設され、バックミラーも左右セットとなるなど、内容的には1万円の価格アップ以上の充実ぶり。スクーターといえども「RR」の名を冠するだけのことはある本格装備で人気を得た。
DIO 1988
大好評を博したタクトに続く、メットイン・スクーターとして登場したブランニューモデル。シート下のセンタートランクは26リッターの大容量を確保。フルフェイスタイプのヘルメットを収納してもまださらに文庫本が4~5冊入るという頼もしさ。シンプルでスリムなボディは女性ユーザーでもコントロールは思うがまま。カラーミラーやカラーグリップ、ファッションシートなど、オシャレなオプションも豊富に用意されていた。
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